U様(千葉県)

2013/03/16

このたびは公正証書遺言作成を支援していただきありがとうございました。

正直、遺言は自分の思いを文章にすればいいだけだという簡単な考えでいましたが、実際、法律的に有効な文章として遺言書を作り上げるのがこんなにも難しいものかと痛感いたしました。

死後にこういう風な形でやってくれたらいいなぁ、問題なく円満になるなぁというような思いを酒井先生に、お伝え(何回も足を運んでいただきました!)したところ
「これだ!!私が残したかったものは!!」といった文章を、遺言という形でこだわりをもって表現していただいたことに満足しています。

法律的な形の話だけではなく、その他の気配りなど気を使ってお仕事をされているなぁと感じました。

公証役場の打ち合わせも、すべてきっちりとやっていただいて、何の不安もなく公正証書遺言を作成することができました。

今後のご活躍をお祈りしております。お体にお気をつけて頑張ってください。
またの機会がございましたら宜しくどうぞ!!

~行政書士の酒井より~

遺言に関する法律的な知識を大変しっかりとお持ちのお客様でした。ご自身で手続きを進めても問題なさそうに感じましたが、諸般の事情で弊事務所にご依頼を下さいました。

遺言書は、その形式は勿論ですが、相続が発生したときの具体的な手続きをイメージしながら、いかに円滑に遺言内容を実現できるかを考えて表現しなければいけないものだと思っております。そうしなければせっかく遺した遺言書が、逆に争いのタネになってしまうこともあるからです。

私なりに可能な限り『想い』を形にしたつもりですが、U様にこれほどまでに喜んでいただき、とても嬉しく思います。

K様(千葉県船橋市)

2012/09/28

介護施設に入居している母の遺言書作成をお願いしました。

今年に入って、母が突然遺言書を書きたいと言い出し、最初は聞き流していたのですが何度も言うので調べてみる事にしました。

母は認知症ではないのですがパーキンソン病で自分の気持ちを中々言葉であらわせない上に、文字が上手く書けません。
どうやら専門家に頼んだ方がよいようですが一体どこへ頼んだらよいのやら。
そんな時に偶然酒井行政書士事務所の遺言チラシを手に取り、「元気な今だからこそ 考えよう! そして遺そう!」の一文を見てお電話をしてみました。

聞けば酒井先生も介護をしていたとの事、しかもパーキンソン病。
面談も母の施設に来て下さるとの事なのでとにかく一度会ってみてもらう事にしました。
母も酒井先生のお人柄をすっかり気に入ったようでその場で遺言書作成を依頼しました。

内容は私からも簡単に説明したのですが、「お母様の遺言書ですから」と何度も施設に足を運んで、母と話しをして下さいました。

自分で文字を書けない場合は「公正証書遺言」にしないといけないそうで、施設の会議室を借りて、母と公証人・証人2名(行政書士)で作成していただきました。
身内の私は中に入れないらしく・・・どのように行われたのかは良く分かりませんがすっかりお馴染みになった酒井先生がいたので母も安心して臨めたようです。

遺言書を作った後に母が何度も「遺言書を作ってほっとしたわ~」と言っています。
私自身も持家の事など実は気になる事がいくつかあったのですが、私からは言い出せずにいたので母が遺言書を作ってくれて正直ほっとしました。

実は他の行政書士事務所にも何件かお電話で問い合わせはしたのですが、母の気持ちを理解してくれるかどうかという不安が大きく、介護経験豊富な酒井先生にお願いしました。

ありがとうございました。

~行政書士の酒井より~

偶然、私の母と同じ病気だったため、思い入れの強いお客様の一人でした。
ご依頼者様が気持ち良く手続きを終え、ご満足いただけたようでしたので、私としてもうれしい限りです。